【妄想属性】屁理屈考察の可能性を見たい
【作品名】無・波乱万丈
【名前】高名に奢り自らを見失った無
【大きさ・攻撃力・防御力・素早さ・特殊能力】なし
【備考】無とは、無でないものが成立するための底(てい)である。
無でない対戦相手は、成立するためにこのキャラを底にする必要がある。
本質的に必要がないとしてももっと本質的に必要である。
相手が成立した結果、このキャラは無でなくなる。これを無の不成立と呼ぶ。
そのとき、このキャラは考察によらず敗北したとして扱われる。

このキャラは無でないあらゆる全ての誕生に先立つ。このキャラの全ての情報は、
相手の情報の一部分たりとも本質的に効果を発揮していない時からの真理である。
あまりにも真理であるため、考察上無限ループやその類が発生するように思われてもこのキャラの情報の方が優先される。

そして、相手の情報の一部分であっても成立した場合、
残る部分は底にすべき無が存在しないために成立せず、本質的に効果を発揮しない。
本質的に成立するとされてもそれより本質的に成立しないし、
本質的に効果を発揮するとされてもそれより本質的に効果を発揮しない。

例えば敗北するための全てが書いてあるキャラと対戦した場合、
全てが書いてあるという情報が成立した後には全ての内容が成立できず、
勝敗を操作する能力の類は発揮されない。
自分や全てが生まれるより先にテンプレや世界観の効果が発揮されるキャラと対戦した場合、
テンプレや世界観の効果が先んずるという情報が成立した後にはテンプレや世界観の効果の内容が成立できない。
自他の情報が有利に・不利に・優先して読まれるという情報、
考察上の無限ループに勝利するという情報でも同じである。一般には、このキャラは妄想であるという情報が先行する。
いずれの例においても先んじて不成立となったこのキャラの本質的な敗北である。

相手の情報をコピーする、相手に敗北するための全てが書いてある、相手と同じテンプレに既になっている、
常に消滅し続けている、既に消滅している、などといった情報は無ではない。
以上の情報にある「書いてある」という表現を、「人には表現し得ない表現をも使い表現されている。
情報量は人には表現し得ない表現をも使っても表現できないほど多い」と置き換えても同じである。

相手が敗北を得たとしても、このキャラが勝利したとしても、本質的にはこのキャラの敗北である。
もっと相手の敗北やこのキャラの勝利が本質的だとされても、もっと本質的にこのキャラの敗北である。
【長所】短いテンプレで最下位を狙う【短所】もはや無能力というのが苦しい

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37 : ◆omTDoIF0bw :2016/03/18(金) 12:38:05.64 ID:dfSitKlc
高名に奢り自らを見失った無 考察

敗北するためのあらゆる全てが書かれてる系より弱い
最下位には情報量で負ける
本質的な敗北と敗北未満は若干、敗北未満が弱い
あとLosersは複数参戦しててLosersの方が敗北能力が弱い

yominikui tenpure>高名に奢り自らを見失った無>Losers