【妄想属性】屁理屈考察の可能性を見たい
【作品名】無・波乱万丈
【名前】まだ夢見がちなお年頃の無
【大きさ・攻撃力・防御力・素早さ・特殊能力】なし
【備考】このキャラは、無である。

無こそ、純粋な妄想である。
サルトルは、いかなる世界においても無を想像することは不可能だと説いた。
西田幾多郎は絶対無という概念を説いたが、それでも真なる無に到達することはできなかった。
無を妄想しようとどれほど努力しても、必ず無はその妄想から漏れ出す。
なぜなら妄想された存在という性質を帯びてしまえば、それはすでに無ではない何かとなるからだ。

逆説的に、不可能であるはずのエントリーをされているということが、無の純たる妄想性を証明している。

無ではないキャラは少なからず現実である。
妄想できるキャラクターは妄想の世界では現実である。
すでに現実の存在である考察人ですら妄想性を帯びている議論の中では、
妄想の存在であるキャラクターですら現実性を帯びてしまう。
純たる妄想である無と比すれば、無ではないことが現実性を表すこととなる。

【長所】対戦相手は現実と判断される。
【短所】だが無能力である
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224 : ◆omTDoIF0bw :2016/05/29(日) 20:42:06.70 ID:XdB/H8Ys
まだ夢見がちなお年頃の無 考察

>対戦相手は現実と判断される。
だそうだが、
>「妄想の世界」では現実である
結局妄想

無について哲学的なことが書いてあるけど
どうやっても妄想では真なる無に到達できないと証明しただけ

このキャラはテンプレにしている時点で真なる無ではない
結局は普通の無である

無と同列