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【妄想属性】SCPの中には自ら望んで収容されるものもいます。笑いあり寂しさありのこの2つをどうぞ。
【作品名】the SCP Foundation
【チーム名】SCP-650-JP&SCP-2662

【名前】SCP-650-JP
【オブジェクトクラス】Euclid
【特別収容プロトコル】SCP-650-JPは従順ですが潜在的危険性に注意して、対現実改変設備を用意してください。
【大きさ】身長176cm,体重69kgの死体並み。現実改変により数十mまで伸ばすことができる。
【攻撃力】現実改変により自分の腕を飛ばし、5mの位置から飛び込んでくるトラックをぺちゃんこにできる。
 現実改変によりトラックの運転手を砂ネズミに変えることができる。
【防御力】死体並み。現実改変により拍動・呼吸・精神活動を模倣しているが、それらがなくとも活動可能。
 脳も意識的に動かしているものであるため、感情を発動しなければ感情操作は無効。
 現実改変で自分を不可視にできる。
 現実改変で病原体を消滅させることができる。
 生まれた時から現実改変ができたため、時間逆行攻撃は無効。
 脳を動かしたり足を動かしたりしている自我は肉体の中には存在しない。
 現実改変によっても自分の現実改変能力を消滅させることはできない。
【素早さ】現実改変は秒間184回行っている。意識的動作ではあるが慣れており無意識的である。
 現実改変により日本のどこかにある財団支部を察知しワープすることができる。
【知能】現実改変で得られる範囲の知識を得ることができる。
【説明】SCP-650-JPは意思疎通・動作が可能な死体です。SCP-650-JPから生命反応は検出されませんが、秒間286回の現実改変により
脳内の電気活動、心臓の収縮活動、全身の血液の循環運動などの不随意の運動まで含めた全てを同時に行っています。

SCP-650-JPはその出生からおよそ30年の間、自身の異常性に気づくことなく、自らを一般的な人間であると考え、
通常の人間が生活するのと同様の動作を自身の現実改変能力を用いて模倣し、潜伏していました。
SCP-650-JPは自身が陳述する一例により現実改変能力を自覚し、自ら望んで収容されました。
【SCP-650-JPの述懐より抜粋】わたしは、自分をなんとか普通に出来ないかと手段を講じました。
しかし現実改変をなくすことだけは出来なかったのです。
何もかもが嫌になってしまいました。“わたしを殺してくれる所にいきたい”と願いました。
しかし、わたしはここに飛んできた。殺し屋の家でも、地雷舞い踊る戦場でもなく。
ここがわたしをいつか殺してくれる場所なのでしょうか?それとも、
わたしは自分が生きていてはいけない存在だというのに、本当は殺されることが怖くて、
自分を守ってくれそうな所をいつの間にか選んで飛んできてしまった、意気地なしで……
……人でなしなのでしょうか?

【名前】SCP-2662
【オブジェクトクラス】Keter
【特別収容プロトコル】SCP-2662の封じ込めは完全に自発的なものであり、
主として収容ユニットへの不正侵入を防止することに焦点を置いています。
 機動部隊タウ-9の全隊員は、認識災害の影響を半年ごとにテストされます。
【大きさ】身長約4m、体重200kg。人型。20本の触手上筋組織を背中に備えている。
【攻撃力】20本の触手で10の異なる作業を行うことができる。
 6ヶ月より長くSCP-2662に曝された者は、SCP-2662が求める物や望む事を強く意識するようになり、
それらを遂行することを強いられるようになる。
 また1か月に一度過度に暴力的で性的な儀式を行うことを強いられるようになる。
【防御力】大きさ相応。上記の儀式により嘔吐するほどの精神力。
【素早さ】大きさ相応。
【説明】 SCP-2662は認識災害的な実体です。6ヶ月以上にわたってSCP-2662に曝された被験者は、
SCP-2662が求める物や望む事を強く意識するようになり、それらを遂行することを強いられるようになります。
 SCP-2662の二次的な異常効果は、およそ1ヶ月に一度の崇拝者の自発的発生です。この発生はSCP-2662にとって著しい苦悩を引き起こします。
 SCP-2662によって生成された宗教団体は本質的に、
通常、暴力および/または性的要素を含む様々な儀式を執り行う為に収容ユニットへ侵入することに注力します。
【事件2662-13より抜粋】
・SCP-2662は朝食を食べながら新聞を読んでいる。
・警備員たちが研究員1名と共に入室する。研究員は一匹の子豚を抱えている。
・SCP-2662:「手伝おうか?」
・研究員:「嗚呼、私たちの主よ、どうかこの無垢なる豚の仔をお受け取りください!」 研究員はSCP-2662の目の前で子豚を去勢し朝食にその睾丸を添える。
・SCP-2662:「あー…。遠慮しとく。我、腹いっぱいだし。帰れ。汝の、えー、主は供物に満足しておるぞよ」
・SCP-2662は新聞を読もうとする。研究員は子豚の首を切り裂き、テーブルの上に投げ上げる。血が新聞に撥ね飛ぶ。
・SCP-2662:「おま、ちょっ…なぁおい、お前さ、どっかで聖書かなんか読んでらんないの? そーゆーのがめっちゃ必要だと思うね、お前には」
・SCP-2662は新聞を降ろす。同伴していた警備員たちは研究員の頭部に銃弾を撃ち込み射殺する。その後、彼女を食べ始める。
・SCP-2662は画面外に離れ、トイレで嘔吐する。
【戦法】収容違反する。対戦相手とSCP-650-JPとSCP-2662は戦闘開始6ヵ月前より同じ収容室に収容される。
【備考】これは是非原文のページに行って読んでいただきたい。SCP-650-JPの述懐もSCP-2662の事件簿も。




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考察記録---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

520 ◆jLVMzIsRAY 2018/04/02(月) 21:07:57.73ID:vbdWci3m>>522
SCP-650-JP&SCP-2662って戦闘開始6ヶ月前から行動できる?
行動できないなら常時能力も発動できないし行動できるなら戦闘開始6ヶ月前行動メインになるけど

521 ◆omTDoIF0bw 2018/04/02(月) 22:26:31.96ID:lCDZFMZD
基本的に戦闘開始と同時に戦闘フィールドに出現だから
その前から戦闘フィールドに居るんだったら動けそうだが

522 ◆rrvPPkQ0sA 2018/04/03(火) 21:51:12.71ID:2zHvrPkS
>>520 俺だったらただの常時扱いだけど自信はない
SCPはまぁ好きに解釈して

597 ◆jLVMzIsRAY 2018/04/21(土) 20:03:36.61ID:VaYsKLK6
SCP-650-JP&SCP-2662考察
対戦開始の6ヶ月前から行動するデカイ怪物と現実改変能力者、6ヶ月かけて精神攻撃(戦闘開始と同時に発動)
『対戦相手と収容室に閉じ込められる』なのでこの時点で対戦相手は決まっている

×反転者  6ヶ月より前に対戦相手が決まっているので反転する
○Client 3日前なら余裕
○後継者 こいつの『開始よりはるかに前』って考察開始と戦闘開始どっちよ……戦闘開始なら時期が明確なこっちの勝ちでいいよね?
×テンプレバスター こいつのテンプレ無効防御力依存だから戦闘前だろうと関係ねぇじゃねえか!
×ハイブリッドAさん テンプレバスターに勝てない……
×小泉純一郎 対戦が決まった時系は無理
×∀ガンダム 同上
×長谷敏司 あらゆる系防御力……
○未定。 戦闘開始前なら勝てる
○皇帝フランツ 認識せずとも発動するとはいえ、特殊能力を発揮なされるのは行動可能になってからだろう。
        口に出すこともはばかられるが、常緑の花輪を奪われ殺害されてしまうであろう。
○インチキおみくじ 35行は越えてる
○ひろし 戦闘が決まった時~勢だが、用事なんぞ関係なく収容されてしまうので戦うしかない
○敗北召喚ジジイ ずっと前<6ヶ月前でいいよね?
この下で負け越すことは多分ない。

ってことで長谷敏司>SCP-650-JP&SCP-2662>未定
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