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【作品名】最強議論における無限を非常に丁寧に解説した教材
【名前】すっごい全能を持つ成人男性
【妄想属性】連次議論で誤解している人が多そうなので解説するテンプレを作った。
【大きさ】hyper(∞,∞,∞)倍の大きさの成人男性
【攻撃力】【防御力】【素早さ】大きさ相応の成人男性程度
【特殊能力】
非負整数a,b,cにおいて

hyper(a,1,c)=a+c
hyper(a,b+2,c+2)=hyper(a,b+1,hyper(a,b+2,c+1))
hyper(a,b+2,1)=a

H(a)^1=hyper(a,a,a)
H(a)^b+2=H(H(a)^b+1)^1

として、自分の大きさのH(∞)^hyper(∞,∞,∞)倍の範囲において常時全能

全能にすら耐性や無効化を持つと全能耐性、それに効く全能にすら耐性や無効化を持つと全能耐性×2
それに効く全能にすら耐性や無効化を持つと全能耐性×3
以後「全能にすら耐性や無効化を持つ」全能耐性×1に「それに効く全能にすら耐性や無効化を持つ」を
繰り返す度に「全能耐性×なんとか」の“なんとか”の部分が1づつ増える。

このとき、全能耐性×H(∞)^H(∞)^H(∞)^……無限に続く……H(∞)^1にすら効く全能
ちなみにH(∞)^H(∞)^H(∞)^……と続けたものも右側から計算する。
【長所】
このテンプレを最後まで読んだら最強議論における連次の大きさが大体分かるかもしれない。
他の最強議論スレのルールでもこれと同等の強さのキャラで参戦条件を満たせば参戦させられる。
このキャラの考察をするのにここ以下を読まなくてもいい。
【短所】
解説が主題なのに実際をよく知らないので「計算順序を間違えた無限連次」が最強議論における無限連次かもしれないし、連次連連次で2連次3連次かもしれない。
商業展開してないので他の最強議論スレのルールだと参戦できない。
関数の増加速度がグラハム関数程度しかない。
【備考】
最強妄想キャラクター議論スレの「くたびれかけた男」は本家トランスリアルより遥かに弱いので参考にしないように。
あとたぶん、無限階層は(∞^∞)^∞

【無限から無限次無限、2連次無限まで】

一つの宇宙もしくは世界を飴玉とする
この飴玉が∞(無限大)個集めて袋詰めにしたもの、これが1次無限(1次元無限)
この飴玉が入った袋詰めを無限個集めて袋詰めにしたもの、これが2次無限(2次元無限)計算式では∞×∞もしくは∞^2
この袋詰めが入った袋を無限個集めて袋詰めにしたもの、これが3次無限(3次元無限)計算式では∞×∞×∞もしくは∞^3
3次無限の袋詰めを無限個集めて4次無限にして4次無限の袋詰めを無限個集めて4次無限の袋詰めを無限個集めて5次無限にして……
……と、無限回繰り返すと∞×∞×∞×……と無限に続き、∞^∞となる。これが無限次無限
そして、この無限次無限を多くの最強議論では「2連次無限」と呼んでいる。累乗の記号を挟んで二つの∞があるからだ

【3連次無限と勘違いされるもの1】

さて、ここからがよく勘違いされるのだが
2連次無限を無限個集めたものを袋詰めにてそれを無限個集めて袋詰めにして……と無限に繰り返しても3連次無限にはならない。
これを解説する前に1次無限、2次無限、3次無限となっていった流れをもう一度見直すことにする。

まず、飴玉を無限個集めた袋詰め。つまり1次無限なのだが、これを「袋詰め(1)」と呼ぶことにする。
そしてこの袋詰めを無限個集めて袋詰めにしたもの、つまり2次無限であるが、これを「袋詰め(2)」と呼ばせてもらう。
そしてこの「袋詰め(2)」を無限個集めて袋詰めにした3次無限は「袋詰め(3)」となり、「袋詰め(3)」を無限個集めて袋詰めにした4次無限「袋詰め(4)」になる。

以後、袋詰めを無限個集めて袋詰めにする度に「袋詰め(なんとか)」の“なんとか”の部分が1づつ増えていくと考えてくれればいい。
察しの良い方であれば、無限個集めて袋詰めにする度に「袋詰め(1)」「袋詰め(2)」「袋詰め(3)」「袋詰め(4)」……と数字が増えていって
「袋詰め(∞)」となったものが無限次無限であることに気づくだろう。

これを読んで下さっている方には同じ説明を2度も読まされてうんざりさせてしまっているかもしれない。
2連次無限から3連次無限にならないと言われて抱いた疑問を早く解決したいと思っていることだろう。
なのでここで結論を書かせてもらえば「袋詰め(∞)」が2連次無限であり「袋詰め(∞^∞)」が3連次無限である。

ピンと来ない方は、袋詰めを無限個集めて袋詰めにする度に「袋詰め(なんとか)」の“なんとか”の部分が1づつ増えていくことを思い出して欲しい。
「袋詰め(∞)」を無限個集めて袋詰めにすれば「袋詰め(∞+1)」である。
そして「袋詰め(∞+1)」を無限個集めて袋詰めにすれば「袋詰め(∞+2)」になる。
「袋詰め(∞+2)」を無限個集めて袋詰めにすれば「袋詰め(∞+3)」となり、「袋詰め(∞+3)」を無限個集めて袋詰めにすれば「袋詰め(∞+4)」となって
袋詰め作業を無限に繰り返せば「袋詰め(∞+∞)」となるのだ。

「袋詰め(∞+∞)」と「袋詰め(∞^∞)」のどちらが大きいかは言うまでもないだろう。
「袋詰め(∞+∞)」は3連次無限ではない。「袋詰め(∞^∞)」に全く足りないからだ。

【3連次無限と勘違いされるもの2、3連次無限の定義】

ならば、なぜ3連次無限が「袋詰め(∞^∞)」なのか、どうしてそういう定義なのか。
これも結論は簡単。3連次無限が∞^∞^∞であるからだ。
2連次無限が累乗を挟んで2つの∞がある∞^∞で、3連次無限は3つある∞^∞^∞というだけのことである。
が、これがかなりややこしい。

まず最初に間違われやすいのが2連次無限までの操作をもう一回やったもの。
この誤解はもう解けていることだろう。そう「袋詰め(∞+∞)」だ。
そして、この次に勘違いされやすいのが「袋詰め(∞×∞)」である。
これが何故勘違いされやすいのかも伝えておきたい。

まず「袋詰め(∞)」を∞^∞に戻して欲しい、そしてこれを()で括って(∞^∞)にして欲しい。
8+2×5=18だが(8+2)×5=50になる、数値の計算を優先させる奴である。

「袋詰め(∞)」を無限個集める、すると(∞^∞)×∞になる。
(∞^∞)×∞を無限個集める、すると(∞^∞)×∞×∞になる。
(∞^∞)×∞×∞を更に無限個集める、すると(∞^∞)×∞×∞×∞になる。
これを無限個集めて、それを更に無限個集めて、更に無限個集めて……と無限回繰り返すと(∞^∞)×(∞^∞)になる。

(∞^∞)^∞ではないのか、と仰る方はよく考えて欲しい。始まりは(∞^∞)を集める所からなのである。
(∞^∞)が2個あれば(∞^∞)×2で、(∞^∞)が3個あれば(∞^∞)×3で、4個あれば(∞^∞)×4で……と無限に繰り返したのが(∞^∞)×∞なのである。
そして(∞^∞)^2は(∞^∞)×(∞^∞)であって(∞^∞)×∞とは違うのだから

さて、ここで(∞^∞)×(∞^∞)が「袋詰め(なんとか)」においてどう書かれるのかを考えて頂きたい。
ヒントは袋詰めを無限個集めて袋詰めにする度に「袋詰め(なんとか)」のなんとかの部分が1づつ増えていくこと
その度に×∞が一つづつ増えたこと。そして「袋詰め(∞)」から始まったことである。

そう「袋詰め(∞+∞)」だ。つまり(∞^∞)×(∞^∞)は「袋詰め(∞+∞)」なのである。
そしてこれを更に袋詰めにすれば(∞^∞)×(∞^∞)×∞となり、これは「袋詰め(∞+∞+1)」となる
袋詰め作業を∞回繰り返せば(∞^∞)×(∞^∞)×∞×∞……となって(∞^∞)×(∞^∞)×(∞^∞)となる
そこから更に袋詰め作業を∞回繰り返せば(∞^∞)×(∞^∞)×(∞^∞)×∞×∞……となって(∞^∞)×(∞^∞)×(∞^∞)×(∞^∞)となるし
この上に袋詰め作業を∞回繰り返せば(∞^∞)×(∞^∞)×(∞^∞)×∞×∞×∞……となって(∞^∞)×(∞^∞)×(∞^∞)×(∞^∞)×(∞^∞)となるのである

ここで恐ろしいことを思いついた方もいらっしゃるだろう。
“「袋詰め作業を∞回繰り返す」ことを無限に繰り返す”という発想だ。
これをすれば(∞^∞)×(∞^∞)×(∞^∞)×(∞^∞)×(∞^∞)×……と繰り返し(∞^∞)^∞となる。
これが3連次無限なのか――なんて、そう考えているなら甘い。そんな訳が無い。明らかな見落としがある。

思い出して欲しい(∞^∞)×(∞^∞)の時点で「袋詰め(∞+∞)」であり、それを袋詰めすれば(∞^∞)×(∞^∞)×∞ということを
そしてこれは「袋詰め(∞+∞+1)」なのである。
袋詰め作業を∞に繰り返せば(∞^∞)×(∞^∞)×∞×∞×∞……と続き、これは「袋詰め(∞+∞+∞)」である
これを袋詰めすれば(∞^∞)×(∞^∞)×(∞^∞)×∞となって、これは「袋詰め(∞+∞+∞+1)」である
袋詰め作業を∞にやれば(∞^∞)×(∞^∞)×(∞^∞)×∞×∞……と続いて「袋詰め(∞+∞+∞+∞)」

ああ、そうなのだ。“「袋詰め作業を∞回繰り返す」ことを無限に繰り返す”という発想
これでようやく「袋詰め(∞×∞)」に達する、そういうことなのだ。

【3連次無限の実態】

では、3連次無限とは何なのか。
もう長くなるのでここで言ってしまえば“「袋詰め作業を∞回繰り返す」を無限に繰り返す”を無限に繰り返したものだ。
“「袋詰め作業を∞回繰り返す」ことを無限に繰り返す”度に「袋詰め(なんとか)」の“なんとか”に×∞が追加されていき
それを∞に繰り返せば「袋詰め(∞×∞×∞……)」となって「袋詰め(∞^∞)」に達する。

ああ、やっと分かったよ。これで最強スレの連次無限の話題にも付いていける自信がついた。そう思っていただけたのなら。
やめてくださいおねがいします。
え、3連次が“「袋詰め作業を∞回繰り返す」ことを無限に繰り返す”を無限に繰り返したんだから、
後は「ことを無限に繰り返す」を付ける度に4連次5連次になってくんじゃないの?
そう思ったんならそれ間違いです、というかやりすぎです。
それやっちゃうと4連次5連次じゃなくて連次連連次連連連次と増えていきます。

だったら4連次って何よ、5連次6連次ってどうなるの?
結論から言えば袋詰め(なんとか)の中の飴玉の数を数字として使えるようにした「袋詰め(袋詰め(∞^∞))」が4連次、袋詰め(袋詰め(袋詰め(∞^∞)))が5連次。
以降袋詰め記号を重ねる度になんとか連次の“なんとか”が1づつ増えていく。
理由については次欄で語ることにする。

【連次と累乗と計算順序】
「3連次無限の定義、3連次無限と勘違いされるもの2」でやったことを思い出して欲しい。
8+2×5=18だが(8+2)×5=50になる、数値の計算を優先させる奴を使ったときのことである。
なぜそんな記号があるのか、それは計算の順番で結果が変わるからである。

∞+∞+∞も∞×∞×∞も計算順番で変わる訳ではないのでそれ程意識はされない。
しかし3連次の∞^∞^∞や4連次の∞^∞^∞^∞、それ以後の5連次6連次とかでは話が変わってくる。
ここで覚えてもらいたいのは累乗は右側から計算するということ。日常どころか天文学的数値としてすら殆ど使わない知識であるのだが。
例えば3^3^3は27^3=19683ではなく3^27=7625597484987になる。計算順で文字通り桁が変わってしまう。
∞でもそうである。∞^∞^∞は「袋詰め(∞^∞)」だが(∞^∞)^∞だと「袋詰め(∞×∞)」となってしまう。

ここまでをしっかり読んで、計算順序を間違えた無限連次である(∞^(∞^(∞^(……∞)))……)が3連次無限に等しいことが分かっていれば無限マスター。
有限の数字であれば(((3^3)^3)^3)=3^3^3であるし((((5^5)^5)^5)^5)^5)=5^5^5。
目の前の箱か板で電卓アプリを使ってやってみて欲しい、同じ結果になる筈だ。
違っているなら電卓が計算順序を間違えているので5^(5^5)みたいにしてやって欲しい。
また、数学の累乗の法則からでも導けるだろう。
とりあえずここでは、右側から計算するのと左側から計算するのでは大違いだということを理解してくれればいい。

【足し算と掛け算と累乗とテトレーションと、連連連……連次とハイパー演算子】

足し算の繰り返しが掛け算である、掛け算の繰り返しが累乗である
なら、3連次無限と言えば∞^∞^∞となり10連次∞と言えば∞^∞^∞^∞^∞^∞^∞^∞^∞^∞となる
そんな∞の累乗を繰り返す∞連次無限に相当するものはあるのか

ある、そしてそれは「テトレーション」と呼ばれている。主に↑↑だとか^^だとかで表される。
3連次無限なら∞↑↑3だし、10連次なら∞↑↑10である。∞連次なら∞↑↑∞だ。
そして、ここまで知れば「もっと大きな無限を生み出したい」と思うのが最強議論を行う者達の人情ではなかろうか。
テトレーションを繰り返したものは? それを繰り返したものは? 更にそれを繰り返したものは?
それらの行き着く先である「更にそれを繰り返したもの」をくっつける回数を表したもの、それが「ハイパー演算子」である。
最強議論における連連連……連次無限もこれと同じものだ

ハイパー演算子は、例えば以下のように表される。

非負整数a,b,cにおいて
hyper(a,1,c)=a+c
hyper(a,b+2,c+2)=hyper(a,b+1,hyper(a,b+2,c+1))
hyper(a,b+2,1)=a

試してみて驚くといい。

ちなみに、hyper(a,0,c)とかでおかしなことが起きるが、今回入れるのは∞なので何の問題も無い。




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考察記録---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

433 ◆rrvPPkQ0sA 2018/1
2/28(金) 23:50:04.37ID:6IhSnFUy
すっごい全能を持つ成人男性考察

a,b,cよりa,n,bの方が読みやすいかも n=1の時に加算、n=2の時に乗算,n=3の時にべき乗、n=4の時にテトレーションを定義している
全能でのごり押しということでメタメタさんから下がる

×メタメタさん 作品世界では勝てない
×妖怪ぼっちっち 下位世界化される
×戦闘空間変えたマン 後続順序数ってことですね、わかります

434格無しさん2018/12/28(金) 23:50:13.83ID:6IhSnFUy
×絶対勝者の男 全能自体に無効を取られている
△ネオ・デビルゴクウ 防御力が全て級なので突破できない
〇地雷 常時全能なので自分の全能には耐えるはず
〇グレブザケード 全能サイズが圧倒的に勝っている
〇レーザーラモンHG 大きさが全宇宙全次元全階層以上なのでレーザーを食らわない
〇永久停止 全知キラーだが全知は都合よく持ってない


絶対勝者の男 >すっごい全能を持つ成人男性>ネオ・デビルゴクウ>地雷 >グレブザケード

504格無しさん2019/02/03(日) 17:51:38.15ID:kXkzzTfx
すっごい全能を持つ成人男性 再考察

hyper(a,b,c),H(a)は「非負整数」a,b,cに対して定義される。
ところが∞は整数ではないのでhyper(∞,∞,∞)やH(∞)は未定義。
これにより大きさ、攻防速や全能範囲も未定義となるので考察不能。
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