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「な・・・何じゃ、こりゃあ!?」
『オ目覚めデスカ、ザボエラ様』

ザボエラ?が気が付くと全身が巨大なきのこそのものの体になっていた。その体から妖魔力は全く感じられない。
その体にはきのこの茎の部分に焦点の定まっていないような目の顔が付いていて、だらしなくベロを出してよだれをたらしていた。

「悪魔の目玉よ、ワシのこの体はなんじゃ!」
『ハイ、我等がザボエラ様に特別に用意いたしました極上のおばけキノコの菌糸ボディ(極鮮新品)でゴザイマス
 (おばけキノコの全身像を目玉に映し出し)ゴランクダサイ、この色つや、みずみずしく若々しい菌糸!
 味のうまさも極上!マサニ無毒、有害物一切無添加「煮ても焼いても誰でも美味しく食べられるきれいなザボエラ」の誕生でゴザイマス』

「ワシに新たな肉体を用意するのであればせめて悪魔神官やアークマージやサタンパピー等の中から極上の肉体を用意すればよかろうが!
 なぜこんなおばけキノコなどなのじゃ!!」
『データによればザボエラ様は「眠りの魔香気」を使用されていますノデ。あまいいきをはくことができるこの体がお気に召すかと』

呪文が全く使えないのはもちろん、ためしにパンチしてみると腕がぐにゃりと曲がる。毒の爪も無いが指で突いても指が変な方向に曲がる。
だが別に痛みは感じない・・・だが触感はある・・・変な感じだ。

『ソノ体の手や腕はキノコの茎でデキテイマスから。骨ハ無ク、痛覚神経も一切ゴザイマセン。』

「・・・ええい・・・!・・・ところでいまはいったいいつなんじゃ・・・?」

 『ハイ、大魔王バーン様が勇者ダイにヨッテ倒サレテカラちょうど15年後でゴザイマス』


・・・

まあ良い。こんな体でも無いよりはマシだ。顔と手足はある。元よりザボエラの強さとは自身の戦闘力ではなく知識と策謀と妖魔力にある。
魔力は使えないが手や指は慣れればある程度の作業は行うことが出来るようになるであろう。食事不要で痛みは感じずあまいいきもはける。
魔王がいなくなっておとなしくなったモンスターを装っていればニセ勇者などを除く普通の人間から襲われることは無い。
ニセ勇者やその同類は身を潜めてこっそりあまいいきをはいて眠らせれば捕獲できる。
しばらくの間はそうやって時々旅人を眠らせて金品や装備品を奪って稼ぐ事を繰り返し、
同時に悪魔の目玉に目星をつけさせていた場所から、薬や毒の調合に必要な素材を少しずつ収集させていた。
知識はあるので、材料さえ手に入れれば体の外でも普通に薬師のように調合は出来る。
捕獲したでろりんクラスのそれなりに強い人間には意識を奪いザボエラのおもいのままにする薬を使って未来を築くための材木にした。
もちろん普通に使うと怪しまれるので可能な限り薄めた状態で催眠暗示と組み合わせて使用し普段の行動から変化が読み取れないように。
これらの薬は毒消し草や普通の使い手によるキアリー等では解除することが出来ない非常に特殊なもの。(基本的に毒として認識されない)
で、操った人間を使って手持ちの金品を換金したりして人間の店から必要な物を購入することができるようになった。
バーンパレス落下地点を悪魔の目玉に探索させデータバンクを共有していたマキシマムを探知しその破片を全て回収。キルトラップも回収。
ついでに超魔生物と竜魔人の灰と化した細胞も回収。シャハルの鏡の破片と、魔力炉の残骸に拾えるだけのオリハルコンも手に入れた。
ある程度十分な材料が揃って来たので、かつて炎の暗黒闘気である魔炎気や闘気弾を使える能力を超魔生物に与えていた技術を応用し、
その辺のおばけキノコ、マタンゴ、マージマタンゴらの胞子やら菌糸やらを品種改良して作った超魔きのこ群に
不死騎団長時代のヒュンケルをはるかに上回る死霊の騎士を作って使えるタイプの暗黒闘気を操る能力を付加した状態で大量群生させた。
そして竜の血を与えられても精神力不足で復活できずそのまま放置されていたガルダンディーとボラホーンの棺桶を探索させて回収。
さらにそれぞれの騎竜も回収し、それぞれに想像を絶する強化改造を加え蘇りしザボエラ配下の死霊の騎士に生まれ変わらせた。

【名前】死霊竜騎士ガルダンディー
↑はエントリーキャラとしての名前。実際には死霊竜騎士ガルダンディーが死霊騎竜ルードに騎乗した状態でエントリーしている。

【作品名】ドラゴンクエスト ダイの大冒険
【名前】死霊竜騎士ガルダンディー
【属性】元・竜騎衆の空戦騎担当だった死霊の騎士
【攻撃力】しなる剣によるスピードのある剣術。両翼から体力を奪う針と魔法力を奪う針を飛ばし、奪った力を自分にプラスできる。
針はどんな力でも抜く事が出来ず、折ったり切っても体同様何度でも再生し絶対に効果を失う事が無い。決して味方には刺さらない。
【防御力】再生能力:粉々に砕かない限り無限に即再生する。食料も睡眠も不要で疲れる事無く永久に稼動し続ける。
ダブルドーラの技術が応用されているため自分で分断して行動することもでき、粉々に砕いてもしばらくするとくっついて復活する。
肺の間の暗黒闘気注入装置の改良強化型を全身に内蔵し、常時ミストヒュンケル級の暗黒闘気を身に纏い「空」の技を弾いてしまう。
【素早さ】飛行能力を持つ。トベルーラで飛ぶよりも速く自在に飛べる。

【作品名】ドラゴンクエスト ダイの大冒険
【名前】死霊騎竜ルード
【属性】元・竜騎衆の空戦騎ガルダンディーの騎竜だったスカイドラゴンが死霊の騎士と同じ体になって蘇ったもの
【攻撃力】初登場ドラゴラムと同じ170~189の炎のブレスを吐く。胴体で相手を締め付けたり、強化改造された顎で噛み付くことも出来る。
【防御力】再生能力:粉々に砕かない限り無限に即再生する。食料も睡眠も不要で疲れる事無く永久に稼動し続ける。
ダブルドーラの技術が応用されているため自分で分断して行動することもでき、粉々に砕いてもしばらくするとくっついて復活する。
肺の間の暗黒闘気注入装置の改良強化型を全身に内蔵し、常時ミストヒュンケル級の暗黒闘気を身に纏い「空」の技を弾いてしまう。
口内への火炎閃熱爆裂吹雪真空電撃重圧消滅を吸収し、ミストバーンのように逆に増幅して撃ち返す機能が付いている。呪文以外にも有効。
【素早さ】飛行能力を持つ。瞬く間に町と町の間を移動可能な本気ルーラ級のスピード。

【備考】その後、魔界編で活躍したダイ配下の新竜騎衆の空戦騎担当の新キャラ及びその騎竜と対決、撃破し取り込んだ。







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考察記録---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

737格無しさん2019/04/07(日) 19:40:16.30ID:F9+himuX>>739
死霊騎士ガルダンディー考察しようと思ったんだがまず大きさ書いてないよね
原作読んだことあるけど昔すぎてルードがどんな奴だったかも思い出せん
あと反応も書いてないからこれだと常人並みになるぞ

739格無しさん2019/04/07(日) 21:10:02.42ID:xAj3cXvu
>>737
大きさが書いてないキャラは開始距離ルール守れないから考察不能だぞ
あとネオバーンも備考が他キャラ依存で考察不能だな

804格無しさん2019/04/16(火) 22:18:33.25ID:iLplsZet
>>737
大きさが書いてないキャラは開始距離ルール守れないから考察不能だぞ
あとネオバーンも備考が他キャラ依存で考察不能だな

↑はネオバーンの備考欄にある「余の部下にならぬか?」の部分の事を言っているのであってガルダンディーは含まれない。

http://mousou.yomibitoshirazu.com/newpage1203.html
大きさはドラゴンクエスト ダイの大冒険 共通設定に書かれている通り明記されていない部分は基本原作準拠。
原作にいないキャラや要素はアニメやゲームの方に有ればそこから参照。
とりあえず複数のゲームに登場しているような場合はダイの大冒険原作の描写に明確な矛盾が出なければ
基本は初登場作品のものを採用。
テンプレートに特定の作品のものと指定してある場合はその作品のものを参照する。

806格無しさん2019/04/16(火) 22:25:40.15ID:iLplsZet
原作知らない、読まない派用に一応説明:

スカイドラゴンのルードは顔の部分だけでも人間並みに近い大きさがある。
体形はゲーム版と同じ中国の龍の姿。
ifs.nog.cc/hkaityo.hp.infoseek.co.jp/dq/image3/059.gif



ガルダンディーは人間の大人程度の大きさの鳥人間。
見た目はこんな感じ
images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/5139pUsLUaL.jpg
images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51odSEQRucL.jpg
武器はこれ
images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51LmVBhBhvL.jpg

ボラホーンはガルダンディーより1~2まわり程大きいトドマンで、片手で高校生程度の相手の頭を掴んで持てる程度の大きさ。
見た目は画像中央。実際はフィギュアより2まわり程大きい。
auctions.afimg.jp/item_data/image/20131211/yahoo/s/s353572992.1.jpg

auctions.afimg.jp/item_data/image/20131211/yahoo/s/s353572992.2.jpg

武器はフィギュアの画像だと判りにくいがチェーンの先についた金属製の錨。
auctions.afimg.jp/item_data/image/20131211/yahoo/s/s353572992.3.jpg


ガメゴンロードはこんなの。大きさは上記のスカイドラゴンのルードと同程度。
ifs.nog.cc/hkaityo.hp.infoseek.co.jp/dq/image3/091.gif

ガルダンディーとルードは上記のドラゴン族と同サイズのドラゴン4体を覆いクレーターを作る程の範囲の重圧呪文を唯一回避している。
この場合ガルダンディーはルードに指示して操舵しているだけで回避や飛行はルードの力のみで行っている模様。
ルードには翼などが存在しないが原理不明の謎の力で高速飛行できる。(呪文でも闘気でもない)
上記の重圧呪文には作中最速クラスのラーハルトや大魔王と同格に近いヴェルザーを
倒したバランですら反応できずに騎竜を倒されている。
これを見切って回避できているので正面から攻撃した場合
ガルダンディーの反応は他よりも高い。(意識外から不意うちされた場合は除く)
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